【レポート】スキーオフトレ講習会<アジリティレーニング②>

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フィジカルコーチ

大野高峰

おかげさまで、今回の講習会も定員満了での開催となりました。 当日は長野県、香川県、群馬県といった遠方からも多くのスキーヤーの皆様にお越しいただき、有難うございました。

今回はダイナミックなアジリティトレーニングが中心となるため、十分な移動スペースと適切な床面環境を備えた「スタジオピエロ(椎名町)」様をお借りしての実施となりました。

アジリティは認知判断を伴いながら、素早く方向転換させるトレーニングです。無理にスキーの動作に近づけようとしたり、難易度を上げすぎたりしてしまうと、トレーニング本来の効果が得られにくくなります。

そこで本講習会では、段階を追って、以下の3つのステップで講習を進めました。

  1. フィジカルベースの確認(股関節の可動性や体幹の安定性)
  2. 動作テクニックの習得(片脚間の重心移動と減速動作)
  3. 認知・判断要素の付加(空間・時間的制約や相手に応じた反応)

特に動作テクニックで取り組んだ「片脚から片脚への重心移動の精度」および「切り返しにおける減速動作」は、雪上でのスキースキルと深く共通する部分もあり、参加者の皆様も変化を体感されていました。

社会人スキーヤーにとってアジリティは取り入れる機会が少ないトレーニングカテゴリということもあり、終了後には「今後もこのような機会をぜひ増やしてほしい」とのご要望も頂戴いたしました。

またカタチを変えて実施したいなと思います。